2013年12月26日木曜日

聖幼 第9号 平成25年度

素敵なクリスマスプレゼント

 ご存知の方も多いと思いますが、12月25日を救い主、イエス・キリストの誕生日としてお祝いするようになったのは、ローマ帝国時代、キリスト教を国教として布告したこともあり、ローマ帝国が最も大切にしていた太陽の神様のお祝い日が、12月25日だったことに由来します。そして、今もなお、カトリック教会は、クリスマスミサ(キリストの誕生をお祝いするミサ)を大切にしています。ところで、今年も14日の土曜日に、クリスマス会を行ないました。年少組は「せかいのはじまり」、年中組は「のあのはこぶね」、年長組はイエス様の降誕をお祝いする「聖劇」を題材として演じました。それぞれの学年で、今までの台本を少しずつアレンジして練習に励みました。子どもたちと一緒に長い練習期間を過ごしただけに、本番での子どもたちの素晴らしい演技に心から感激しました。保護者の皆様は、いかがだったでしょうか。そういうわけで、クリスマス会は、子どもたちの能力を再発見し、イエス様に素敵なプレゼントをお捧げすることが出来た貴重な時間だったと思います。
 さて、今日で2学期が終わります。明日から冬休みが始まります。今年1年無事に過ごせましたのも、役員の皆様、クラス委員の皆様、そして、保護者の皆様のご協力のお陰です。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。ご家族お揃いで、素晴らしいクリスマスと新年をお迎えください。
 最後になりましたが、新しい年が、ご家族の皆様にとって、希望に満ち溢れた素晴らしい年となりますよう、神様の祝福をお祈り申し上げます。