2018年2月1日木曜日

2018年2月の節句



「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。」
マタイによる福音書 6章33節



 マタイによる福音書6章25節から34節でイエス・キリストは、「生きて行くために思い悩まないように注意しなさい」と、弟子たちに語りかけています。鳥や花は、自分で種を蒔いたり水をやったり、刈り入れたりしません。神によって生かされています。私たち人間も、思い悩んだからといって、寿命を延ばすことは出来ません。ですから、イエス・キリストは弟子たちに、「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。明日のことは、明日考えなさい。まず、今を大切に生きなさい」と教えています。ぜひ、私たちも思い悩まないで、今を大切にしながら、生きるようにしましょう。

 さて、今年も1月13日の土曜日、天候にも恵まれ、六役の皆様方やお手伝いのお母様方、そして、お父様方のご協力で、餅つき大会を開催することが出来ました。子どもたちも、餅をつく力強いお父様方の姿を見ながら、精一杯声援を送っていました。ついたお餅をみんなで食べて、良い思い出になったと思います。ご協力、本当にありがとうございました。

 先日は、これまで体験したことのない大雪に見舞われ、交通機関は大変でしたが、子どもたちは、雪合戦を楽しみました。普段経験出来ないことで良かったですが、雪の後始末は大変でした。

 ところで、幼稚園生活も、残り2ヶ月弱となりました。2月も行事が予定されています。子どもたちには、残り少ない今学期を有意義に過ごさせたいと考えています。特に、年長組の子どもたちには、サッカー大会やお別れ遠足を通して、幼稚園での良い思い出を沢山作って欲しいと願っています。

 これからが、一番寒くなります。健康に気を付けて過ごすようにしましょう。2月も、保護者の皆さま方のご協力をお願いいたします。