2014年11月28日金曜日

平成26年度 12月号

「いと高きところには栄光、神にあれ。
       地には平和、御心に適う人にあれ。」  
ルカ福音書 2章 14節

カトリック教会では、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマス前の4週間を待降節と呼んでいます。今年は、11月30日の日曜日から待降節が始まります。毎年、教会の中の祭壇の前に、日曜日ごとにローソクが1本ずつ点され、4本目が点された日曜日の後の25日にイエス・キリストのご降誕をお祝いする、クリスマスがやって来ます。
さて、幼稚園では、11月14日から少し早い待降節が始まりました。子どもたちは、12月13日のクリスマス会に向けて、毎日、アドベントカレンダーに、絵を貼り、劇の練習に励んでいます。クリスマス会は、イエス様にお誕生日の贈り物(各学年の劇のプレゼント)をする日であり、子どもたちのどの役も大切であると教えています。ご家庭でもお子様に励ましの言葉をお掛けてください。よろしく、お願いいたします。
ところで、23日のバザーは、日曜日と重なり、晴天にも恵まれたため、沢山のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終わることが出来ました。私は、例年の通り綿あめを作りました。大変でしたが、子どもたちの嬉しそうな顔を見ると疲れも吹き飛びました。
バザーに関しましては、母の会の6役の皆様方・クラス委員の皆様方をはじめ、お母様方には、長い準備から当日のお手伝いや片付けまで、大変ご協力いただきました。本当に、ありがとうございました。また、色々な形でご協力いただきました、お父様方やご家族の皆様方にも、心より感謝申し上げます。

クリスマス会に向けて、子どもたちが楽しみながら準備が出来るよう、教職員一同、頑張りたちと思います。保護者の皆様方の益々のご協力をお願いいたします。