「何事にも時がある」
コヘレトの言葉３章１節
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速ですが、旧約聖書に出て来てくる「コヘレトの言葉」は、ダビデ王の子どもが書いたと言われています。コへレトとは、「招集する者」という意味があります。コへレトは、全てに時があると訴えます。生まれる時、死ぬ時、泣く時、笑う時、等。コへレトを通して神様は私たちに、「今、何をすべき時であるかをしっかりと見極め、正しい判断をしなさい」と、諭しておられます。
さて、年末・年始は、とても寒かったですが、皆様は、どのように過ごされましたか。日本海側では、例年にない大雪に見舞われ、冬山での遭難のニュースが連日報道されていました。
ところで、保護者の皆様及び園児の皆さん、何か、今年の目標を決めましたか？ぜひ、目標を立てて、達成出来るように努力しましょう。私は、「子どもたちとの関わりを大切にする」という、目標を立てました。子どもたちと充分関わり、遊びにおいても、子どもたちに負けないように、頑張りたいと思います。今年度も残り少なくなりましたが、子どもたちと一緒に楽しく過ごしたいと思います。３学期も、保護者の皆様のご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、今年１年の皆様のご健康とご多幸、そして、神様の豊かな祝福をお祈りいたします。
園長 永尾 稔
このページは、聖母の騎士幼稚園のお便り【聖幼】より行儀予定を抜粋したものです。
