2013年11月28日木曜日

聖幼 第8号 平成25年度

さあ。ベツレヘムへ行こう。
ルカによる福音書 2章15節

 カトリック教会では、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマス前の4週間を待降節と呼んでいます。今年は、12月1日の日曜日から待降節が始まります。教会の中の祭壇の前に日曜日ごとにローソクが1本ずつ点され、4本目が点された日曜日の後の25日にイエス・キリストのご降誕をお祝いする、クリスマスがやって来ます。
さて、幼稚園では、11月20日から少し早い待降節が始まりました。子どもたちは、12月14日のクリスマス会に向けて、毎日、劇の練習を行っています。クリスマス会は、イエス様にお誕生日の贈り物をする日であり、子どもたちのどの役も大切であると教えています。趣旨をご理解いただき、ご家庭でもお子様に励ましの言葉を掛けてください。
ところで、23日のバザーは、秋晴れに恵まれ、沢山のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終わることが出来ました。私は、綿あめを350本程作りました。子どもたちの嬉しそうな顔を見ることが出来て、とても楽しい一日でした。母の会の六役・クラス委員をはじめ、お母様方には、準備から当日の片付けまで、大変ご協力いただきました。本当に、ありがとうございました。また、色々な形でご協力いただきました、お父様方やご家族の皆様方にも、心より感謝申し上げます。
クリスマス会に向けて、子どもたちがより良い準備が出来るよう、教職員一同、努力いたします。
 保護者の皆様方の益々のご協力をお願いいたします。