絵本同好会さん主催で「かるたで遊ぼう!」が行われました。
このかるたは、2年前、伝統遊び同好会の方々が作ってくださった聖母の騎士幼稚園のオリジナルです。幼稚園になじみの絵や文章になっている素敵なかるたです。
おかあさん方からのデモンストレーション
かるたを囲んで大きな円になって座りました。
「どこかな?」
ナイス!スライディング!!
「ハイ!」
「ハイ!」
どっちが先だったかな?
温かいまなざしで
見守るおかあさん方
最後の1枚。みんなの視線が1枚に集中しています。
「ハイ!」の手も1枚のかるたに集中しました。
そんな場合はジャンケンをします。
こんなに取ったよ!!
………………
読み上げるのを耳で聞いて、それを記憶にとどめながら、その言葉と関連する語句や絵などを連想して探して、「これだ!」という札をできるだけ早く取る。耳も目も脳も使います。
反射神経も必要ですし、前のめりになって、膝をついて、全身を使って遊びます。頭も高速回転するわけです。
幼稚園・保育園児の頃からずっとかるた遊びをしていると、言語力、記憶力、反射神経、適度な競争力、そしてコミュニケーション力、さまざまな能力が磨かれます。五感が開き、反応がよく、総合的に賢い子になるのです。
…… 「遊ぶ力は生きる力」齋藤 孝 著(光文社新書)より ……
齋藤隆先生の著書にある通りでした!!
絵本同好会のおかあさん方、ありがとうございました。